イナイレ小説

□恋
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『グハっ…!』

ノーザンインパクトを至近距離で撃たれて、逃げられるはずもなく&破壊力倍増のためバーンは信じられないほど飛んで行った。

『キスしたくらいで…こいつ…』

可愛い奴…

そんな事を思いながらガゼルを見ていた。

『うるさい…っ…///』

『グハっ!痛ててっ!』

『…!』

(少々やりすぎたか…?)

『お…おい大丈夫か?』

ガゼルがバーンのもとへと駆け寄る。

すると何事も無かったかのように、バーンが体を上げガゼルの腕をつかみ、引き寄せた。

『はっは〜ん♪ 嘘&e』

『なっ…貴様っ…』

『もう逃がさないぜ』
『ちょ・・・やめっ・・・・はなせ・・・!!!!!』

『い・や・だ☆』

そういって今度は頬にキスをする。

『・・・この私がお前のような奴に・・・・・・』

ガゼルの目からは大粒の涙がながれていた。
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