〜左手にミサンガを〜


Ry△さんの企画です

「〜左手にミサンガを〜」
この企画は自傷行為や心の病気と必死で闘っている方達や、それらについて心から理解をしたいと願う方達へ捧げる『希望』の企画です。

自傷行為や心の病気について、理解のある方にも理解の無い方にも読んでいただきたいです。
理解のある方には、より深い理解のある心を願い、理解の無い方には、心からの理解を願い、俺はこの文章を打ちました。
あなたは今、幸せですか?
幸せならば、それはきっとあなたの傍にはあなたを心から理解してくれている方が居るからだと想います。
もし、あなたの家族や友人、欠けがえのない人が“自傷行為”をしていたら“心の病気”だったら
あなたは相手に何をしてあげられますか?
どんな言葉を掛けてあげられますか?
…きっと、言葉に詰まってしまうでしょう。
戸惑ってしまうでしょう。
しかし、答えは以外と簡単なんです。
あなたからの、心からの“理解”が欠けがえのない人の心を支えられるんです。欠けがえのない人の心を救えるんです。

『自分には関係無い。』

と想っている方がいるかもしれません。
あなたの大切な人が苦しんでいても、あなたは自分には関係無いと言えますか?………きっと、言えないでしょう。
言えないなら、あなたは優しい心の持ち主です。


この企画には4つの大きな願いが込もっています。

自傷行為をしている方はその傷を隠さずに生きれるように。
そして、これ以上傷痕を残さないようにという俺からの願い。

心の病気と闘っている方は心の病気に勝てるように。
そして、素直に笑えるようにという俺からの願い。

自傷行為や心の病気を心から理解しようとしている方は心から理解出来るように。
そして、その理解が次へと繋がるようにという俺からの願い。

最後の願いは、この文章を読んでいるあなた自身がミサンガに込める想いです。

自傷行為を隠さずに生きたい、自傷行為をしなくても自分らしく生きれるようになりたい方。
心の病気に勝ちたい。
心から笑えるようになりたいと想っている方。
自傷行為や心の病気を心から理解して、自傷行為や心の病気に対する世間からの間違った認識を無くしたいと想っている方。
左手に“黄色い”ミサンガを付けてみて下さい。
この言葉を理解の合言葉にしましょう。
自分達に出来ることなど、ほんの小さなことかもしれません。
だけど、自分達にしか出来ないことならば誇りに想いましょう。
左手の黄色いミサンガを自分は独りではない、自分らしく生きたいという証にしましょう。
左手の黄色いミサンガを同じような気持ちで付けて、必死で生きている人がいることを忘れないように。

長文、失礼しました。
この文章に共感をしていただき、自分のHPやブログに載せて下さるという方はこの文章を載せているHPやブログの管理者から、この文章のコピー文を受け取って下さい。
この繋がりを永遠に。
偏見の目を理解の目に。
「〜左手にミサンガを〜」  発案者Rより




---↓Writer⇒Sakima Ria↓----
この文は、Ry△さんという方が2007年の夏ごろに自身のメルマガにて配信なされたものです。

私は、先日あるサイトでこの文を受け取りました。
私も小学校の時に辛い思いを沢山しました。
今でもその思いは依存していて、自傷行為もしていました。
この文を読みわたしは心打たれ、参加することを決意しました。
左手に黄色いミサンガをつけました。

どうして周りは心の病を持った人、自傷行為をする人達に
偏見を持つのですか?
私は、この企画は凄く素晴らしいものだと思います。
私の親も、偏見を持っていて
テレビ等でリスカをしている方達、心の病がある方達の話をしていると
必ず親から出てくる言葉は「馬鹿みたい」

私はこの言葉を聞いて泣きそうになりました。
親は私が自傷行為をしていた事を知らなくてその言葉を言っています。
どうして自傷行為をしているかも知らない癖にそんな事を言っています。
苦しかったのに
辛かったのに
理解して欲しかったのに
気づいて欲しかったのに...
偏見をしている方は、色んなサイトを見てみてください。
自傷行為をしている方、心の病を持っている方の”本当の気持ち”が見えてきます。
そして、もう一度考え直してください。

貴方に偏見が無くなるはずです。
もし、無くならないなら
貴方は酷い人間です。
醜い人間です。

自傷行為をしているのが、家族だったら?
大好きな恋人だったら?
貴方にとって掛替えの無い人だったら?
親友だったら?
それでも偏見持ちますか?

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