O×A

□幸せ
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「なぁ跡部。


 “幸せ?”」


幸せって?


「さぁな。」


「意地悪やなぁ...?」


何言ってやがる。

知ってるくせに聞いてくるお前の方が意地悪だと思うぜ?





ちげぇか?












*********

今日は休日で久しぶりの休みだ。

なぜかしら忍足から呼び出された。


だから忍足の家にいる。



にしても忍足はお風呂に入りだすし、

俺様は放置か!?


ったく人使いが荒いヤツ・・・。


ねみぃ...。

「くぁっ!」

大きな欠伸をして忍足のベッドに倒れ込んだ。

ジャァー。

忍足はまだ風呂に入ったま...ま。


そこから睡魔に負けてしまい眠ってしまった。







*********
「ん.....?」

うっすら瞳をあける。

外は真っ暗...。
いつまで寝てたんだろうか。

「ぁ.....忍足?」




シーン......。




返事がねぇ。
ったく何してやがる。


ベッドから立ち上がりリビングへ向かった。


ガチャ。


「おぃ。おした...り?
 ぁ....。」



忍足はソファーの上で座りながら寝ていた。


髪の毛も濡れてるし、おまけにスウェットを下しか来ていない。


首にタオルをかけているが意味が無い。




「ったく。風邪をひきてぇのか?あーん?」


そう言うと忍足に近付き忍足が首から賭けているタオルをとった。

頭を拭いてやろうと思いかがんで顔を覗いた瞬間。


「!!」


髪が濡れていて湿った感じが逆に色っぽく感じた。
長い睫毛に整った顔、風呂揚がりのせいか色っぽい唇。




コイツ色気がだだもれ....。


そう思うと、いきなり動機がはげしくなり忍足から離れるようにあとずさる。

でもそれは忍足の腕で阻まれる。

「!!!!」



「なんや跡部?」



そう言ってゆっくり目を開く。




ダメだ。
すげー色っぽい。
つか起きてっ...


「どないしたん?景ちゃん?」

名前!それは反則っ!

不覚にもすげぇ男前とか思ってねぇし?

「な...なんもねぇっ!!」


「ふーん。じゃあなんで跡部君の息子は起ってんの?」


は?


「!!!!」


跡部自身はズボンからでも分かるくらい起っていて苦しそうだ。


忍足はズボンの上から自身をなぞった。


「ひゃぁぅ!!」

矢のように背中がのけ反る。


忍足の指はいやらしくズボンの上から刺激してくる。


「跡部気持ちいいんやろ?」



フルフルと首を左右にふる。


いきなりズボンのファスナーが下ろされついでにパンツも脱がされ自身が丸見えになる。


「ふーんこないやなっても?」



そういって先走りでグショグショの跡部自身を人差し指でエロくなぞる。


「ひぁぅン....!」


「あかんなぁ。もっと素直にならななぁ?」


そう言っていきなり跡部の服を剥ぎ取った

「エロい眺めやなぁ?」


跡部を膝の上に座らせ背筋を指でなぞる。





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