詩
□友情と恋愛の心
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《恋愛と友情どちらかを切り捨てられると言う人はどちらも大切に出来ない人である》
恋愛エッセイを読んでいてこういう文が出てきた。“貴方ならどうするか”…こうも書いてあった。わたしならどうするだろう。
例えば…どこか遠い星から悪魔がやって来て私の親友と恋人、2人を連れさって行ったとする。助けに行った矢先…悪魔にこう言われるのだ。
“どうしてもと言うのならお前の好きな方一人だけを助けてやろう。さぁ選べ…助かるのはお前と…もう一人だけだ。お前の恋人か……それとも友人か？”
そう聞かれたら？
私ともう一人だけが助かって…あとの一人は助からないなんてそんなの堪えきれない。
きっと……私でなくとも誰もがこう応えるだろう…。
“私を犠牲にして構いませんからどうか私の友人と恋人をお救いください”
〜友情も恋愛も…人を大切に思う心は変わらない〜
end
2010年4月18日