10/15の日記

20:18
わるいひと
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じゃないもの、仁王さんは。


味醂です。


ご無沙汰しています。
短編上げました。
以下、ちょいとネタバレあります。





いや、ダメンズを書こうと思ってたんですよ。
ダメンズの葛藤?
ダメンズだけど彼女の事を考えてる? みたいな?
彼女のことを大切にしたいのに、自分にはそれが出来ない。
だから彼女が壊れてしまう前に、自分から別れを告げる。…みたいな?
そこに感動がある。…みたいな?
…だけどさぁ……仁王さんはダメンズじゃないんだよ、そもそも。
ダメンズに書こうとしても、みなさんあれでしょ? 脳内補正入っちゃうでしょ?
この際私の文才の無さは置いておいてですよ。
……いや、もういいじゃん。
それが全ての元凶って、みんな知ってんじゃん。
それ言っちゃっちゃー、あれよ。お話が進まない。
ね。……………ごめんなさい。

でですね。このお話はさ、いかに主人公が可哀想に見えるかが作品の出来不出来を決めると思うのですよ。
読んでて、あーもー、この子こんなに頑張ってんのに! って思ってた矢先のラストですよ。
おまっ…! ちょ、このカップルめちゃめちゃ想い合ってんじゃん!
…っていう感動ですよ。
それがもー、仁王さんがダメンズじゃないが故にぐだぐだだよ。
ただ主人公がうじうじしてるだけの文章だよ。
不愉快極まりないよ。
あーあ、仁王格好いいなぁ。
shit!(はしたない!)

以上、結局私頑張れっていう日記でした。



拍手、とってもありがとうございます!
元気いただいてます。

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