02/07の日記
00：08
初春「ノーパン…？」
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黒子「ええ、とっても体によくて」
初春「イヤですよ、そんな変な健康法」
黒子「何言ってるんですの、初春は…お姉さまもしている究極の健康法ですのよ（嘘だけど）」
初春「なんか嘘くさいです」
黒子「実は固法先輩から教えていただいたんですわ」
初春「ますます嘘くさいです！もー、白井さん嘘ばかり」
黒子「ノーパンは人を美しくしますわよ！」
初春「だとしても白井さんには効果でてないですね…って、痛い、痛いです白井さん」
◇
自宅
初春「今日もお仕事疲れたなー」
初春「さて着替え……」
初春「…ノーパン健康法か…」
初春「や、やだー。あんなの白井さんが冗談で言ってたこと…」
初春「……ちょ、ちょっとなら…誰もいないし…」
初春「………」
初春「…スースーするなぁ」
佐天「うーいーはーるー！」
初春「！？さ、佐天さん！？」
佐天「ドア開いてたから入ってきちゃったー。あ、お菓子買ってきたから一緒に食べよ？」
初春「あ、あはは…」
佐天「？なにその笑い」
初春「お、おおお茶煎れますね」
佐天「ありがとー。…っと、すきありい！」ガバッ
初春「ひゃぁぁぁぁ！？」
佐天「おー、今日のパンツは……無色のパンツ…え…あれ？」
初春「〜〜〜！！佐天さんのばかぁぁぁぁ…」
佐天「…履いてない！？」
◇
初春「ばかばかばかばか…」
佐天「…だって本当に履いて無いだなんて思わなかったしさ」
初春「…健康にいいって、白井さんが…」
佐天「それどこの都市伝説？」
初春「…でも町中じゃなくてよかったー…」
佐天「…今度は町中でやろう、初春」
初春「ふ、ふざけないでくださいよ！」
佐天「おー、ちょっとお怒りの初春だ」
初春「町中で見られたらお嫁に行けなくなっちゃいます…」
佐天「……だったら…私がもらったげる」
初春「…え…」ドキッ
佐天「……ううん。そんなことにならなくても…私が…初春、もらったげるから…安心して？」
初春「さ、佐天さん……///」
佐天「ね？」
初春「…は、はい…///」
佐天「えへへー。あ、ほらお菓子食べよ」
初春「…はいっ！」
◇
翌日
初春「白井さーん！！」
黒子「なんですの騒々しい」
初春「…えへへ。昨日はありがとうございました」
黒子「は？」
初春「白井さんもたまにはいいこと教えてくれるんですね！」
黒子「いや何の話…というか今の発言は聞き捨てなりませんわ！たまにってことはありませんでしてよ」
初春「えへへへ…」
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