01/31の日記

23:14
唯「夜食はラーメンがベスト」
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唯「チキンラーメンにしようかなー…サッポロ一番がいいかなー」
唯「サッポロにしよう」
唯「お鍋に水入れてー、火で沸かして…」
唯「…なかなか沸騰しないや。茹で卵もつけちゃおうかな…あ、キャベツきざんどこっと」
唯「ざくざくー」
唯「まぁこんなもんかなー」
唯「おー、湧いたー♪」
唯「食べないとおなかすいて夜寝れないもんねー」
唯「干からびた麺投入…!おおっ」
唯「あ、いい感じ?」
唯「スープは…えー、味噌なんだ…醤油がよかったなぁ」

憂「…お姉ちゃん?」
唯「わぁ、うい?起こしちゃった?」
憂「うん…こんな時間にどうしたの?」
唯「ラーメン!おなかすいたの」
憂「今夜中の三時だよ…」
唯「ごめんね…どうしても食べたい」
憂「私がやるよ」
唯「いいよー。一人暮らしに向けて練習してるんだもん」
憂「そっか…」
唯「あ、ういも一緒に食べよー?」
憂「私も?」
唯「お揃いラーメン♪」

唯「できたー」
憂「良い匂いだね」
唯「いただきまーす…もぐもぐ」
憂「…なんかこんな風に夜中に食べるのも新鮮でいいね」
唯「んー…ごほっ、ごほっ」
憂「お姉ちゃん!み、水っ」
唯「…ふー。むせちった」
憂(…お姉ちゃんと、こんな風に夜過ごせるのももうすぐ終わっちゃうんだ)
唯「おいしー!」
憂(…それは、すごく寂しいことだけど)
唯「ほら、うい!あーん」
憂「あ…うん」
唯「ほれほれ、お食べ…お姉ちゃん特性サッポロ一番!」
憂「…あーん」
唯「どう?」
憂「美味しいよ!」
唯「えへへ…」
憂(それが、お姉ちゃんのためにある道なら…)
憂「…お姉ちゃん」
唯「んー?」
憂「一人暮らし、がんばってね!」
唯「うんー!あ、ういもけいおん部がんばってね…あずにゃんが寂しがらないように」
憂「うん…」

唯「…おなかいっぱい…」
憂「後片付けは朝私がするね」
唯「えー、いいってばー」
憂「…そっか」
唯「でも…」
憂「?」
唯「…一緒に寝ない?」
憂「…うん…」
唯「…ういと一緒に寝られるのも今のうちだもんね」
憂「そうだね」
唯「…やだな…寂しくなってきちゃった」
憂「…手、繋いで…寝よう?」
唯「…うん」

唯「ういは…」
憂「寂しくないよ?」
唯「そう…?」
憂(嘘。本当はすごく、寂しい)
憂(でも、お姉ちゃんを送り出すのが私の役目だから…)
憂「でも…たまに、会いに行ってもいい?」
唯「もちろん!」

一つの季節が、過ぎ去りました。



☆コメント☆
[遥] 01-31 23:57 削除

こんばんは、お久しぶりです!

というか!!
切ない…(;_;)

唯さんホンマになんで一人暮らししてしまうん?(泣)
って思っちゃいました。


自分ももう少ししたら試験が終わるのでそしたら前に言ったSSの片方を書きます!!
逃げないように宣言しときます!

でわお互い頑張りましょう!!(`・ω´・)フンス!!

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