ごちゃごちゃ

□二万Hit小説
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さくら咲くより

―はじめに―

咲「はぁい、みなさぁん
こんにちはー。

なんかいきなり呼ばれてぇ、
何するのか分かんないんだけどぉ…
え?これカンペ??

(カンペを黒子から貰う)

んとぉ、
こういうのは衛が適任だど思うけどぉ、

『祝!二万アクセス!!
出演者トークで出血大サービス行ってみようのコーナ〜』

……あぅー
なんかもうやりたくないんだけどぉ」

啓介「おーい咲〜」

咲「え?うそ、啓ちゃん!?」

啓介「なんだぁ?俺が来ちゃまずいのか?」

咲「うん、まずいよぉ。だってまだ啓ちゃん本編出てないよねー?」

啓介「う……! んなのは管理人に言ってくれ。なんてったって、まだ生徒会すら出てねぇんだからな」

咲「そうなんだよね〜。って、今は啓ちゃんの話でしょぉ?自己紹介でもしたらぁ?」

啓介「ん、そうだな。
俺は立木啓介(タチキ ケイスケ)、2Aの担任で日本史担当だ」

咲「2Aっていえばぁ、警察政府関係だからぁ、れいちゃんとかはるくんのクラス?」

啓介「まぁ、そうだけど…。そのクラス分けもまだ本編じゃ出てねぇんじゃねぇのか?」

咲「え〜ほんとぉ?もー、これじゃなんも話せないじゃぁん。…あれ、てことは僕が2Gの情報科ってことも」

啓介「こらぁーっ!!言うなっつうの!!」

咲「ぶー。だってぇ」

啓介「駄目だって!」

紗耶「ちょっと貴方たち。さっきからネタバレばかりでなにも進んでないじゃないですか」

咲「あ!さーちゃん〜(ギュー)」

紗耶「っ!//あの、ですね……」

啓介「なぁに照れてんだよ。咲離れな」

咲「はぁい。あれ、さーちゃんはいるのにれいちゃんはいないのぉ?」

啓介「そういや咲といねぇときは笹開(怜弥)と清水(紗耶)はいつも一緒にいるよな」

紗耶「えぇ。ですが隊長は立木先生がお好きではないようで、先ほどまで一緒にいたのですが立木先生を見るなり何処かへ行ってしまいました」

啓介「あ?俺??」

咲「啓ちゃん…、れいちゃん苛めてるのぉ!!??」

啓介「んなことするわけ」

咲「れいちゃん苛めるなんて酷いよぉ!信じてたのにぃっ」

啓介「おい?聞いてんのか」

紗耶「咲?どうしました?」

咲「啓ちゃんなんてっ啓ちゃんなんてぇーっ」

啓介「…ん?お前今昼ドラハマってんのか…?」

咲「啓ちゃんなんっ……あ、うん。今みてるのは『昼下がりのトライアングル』っていうのなのー」

啓介「なんだその露骨なタイトルは…」

紗耶「はぁ、咲、そんなのみないでいいですよ」

咲「え〜。れいちゃんとのハッピータイムなのにぃ」

啓介・紗耶「「は?」」

咲「んん?なぁに?」

啓介「笹開も見てんのか…?」

咲「?うん。姑が嫁をいびり倒すところなんか、すごく興奮してみてるよぉ。怖いんだからぁ」

紗耶「た、隊長がそんな…」

啓介「ほぉ。いいこと聞いたな」

咲「ん?なぁに?」

啓介「いや?」

―――――――――。

カオスで終了〜。

啓介がいつも怜弥を弄る種は、咲発信でした(笑)

『出演者とトークで出血大サービス』なんて企画はウソです、はい。

すみません。

発案者は柳くんです。

ついでに咲と柳くんは同じクラスで同じ科という。

咲ちゃん頑張っ!

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