▼書込み 

02/27(Wed) 03:12


帰り道。
夕焼けで見えた君の横顔を
そっとのぞき込む
君は泣いていたね。

なぜ泣いているの?
君は答えなかったね。

どんなに語りかけても決して返ってくることのない答え。
いつまで待てばいいの…

そんなこと考えながら歩いた

ふいに君が唇に右手の人差し指をあてた

僕には
分かる。

それがなんの合図なのか。

そして
君は幸せそうに笑いながら消えた。

いつものように
この道で。
この帰り道で。
なんの前ぶれもなく


ススキが風に揺られていた

なにかが風にのってくる気がしたんだ

君が伝えたかった合図


あいしてる

☆の付いている部分は必須項目です。

名前

題名

メッセージ
1,000文字まで

あなたのフォレストID

あなたのパスワード

削除pass

文字の色



アイコン


画像認証
不正な書込みを防ぐために行います。下の画像に5桁の文字が書いてありますので、その文字を半角英数字で入力してください。文字が読みにくいときはで画像が変わります。

文字入力:

投稿規約をご確認のうえ、同意する

※投稿規約をお読み頂き「同意する」にチェック入れて送信して下さい



[戻る]



©フォレストページ