妖怪奇譚

□閑話休題
1ページ/2ページ

妖怪奇譚〜閑話休題〜

越「どーも主人公越前リョーマっす。今回は苦節数年、やっと一区切りついた妖怪奇譚のネタバレとかしつつ、新キャラに迫ってみたりしようかな…というお得な気分になれる、閑話休題的な妖怪奇譚です。今回は携帯サイト3000ヒットをゲットした棗さんのリクエストに従って青学と氷帝と立海でお送りしたいと思います(カンペ読み)」

菊「おちび完全にカンペの棒読みだにゃ」

大「今回は今はまだ登場していない立海の謎について迫って行こう。」

桃「謎っていうかむしろ登場さえもしてないじゃないっすか!」

乾「いや新作には少しだけ立海メンバーが出ている。それが、」

柳生「皆様長らくお待たせして申し訳ありません。立海の柳生比呂士です。そしてこちらが…」

仁「プリッ」

柳生「仁王くん真面目にやりたまえ!」

仁「ピヨッ」

柳生「アナタときたら… 」


柳生比呂士怒りのレーザービーム


仁「…プピッ」

菊「最後までやめにゃいんだそれ。」

仁「当たり前ぜよ。柳生をからかうのは俺の生きがいじゃ。」

柳生「はぁ(諦めのため息)」

大「話しは脱線したが、立海では仁王と柳生の2人だけが本編に登場してるわけだけど、2人がどんな活躍をするのかを読者の皆様に教えてくれないかい?」

柳生「…それは言えません。」

菊「にゃんだよそれ!」

柳生「私たちは一応敵役として登場するんですよ?おいそれとネタばらし出来るわけないでしょう。」

越「ケチ」

仁「まぁそう言いなさんな柳生。読者は作者の更新の遅さにげんなりしとるんじゃ。先のネタバレくらいしといてやらないと、客が逃げるナリ。」

柳生「うぅ…それはそうですけど…」

乾「じゃあまずは立海がどういう組織かを解説しよう。」

大「えっと頼むよ乾。」

乾「立海、正式には政/府/公/認/霊能団体立海。彼らは特殊な力を持ち、神さえも恐れる存在。立海の鬼とよばれることもある。有名なのは皇帝真田弦一郎、霊刀を操り神さえ殺す。そして達人柳蓮二は言霊遣い。更に、」

柳生「ちょっとお待ちなさい!なぜ君が立
海についてそんなに詳しいんですか?」

乾「それはピーーーーーーだからだよ。」

28「なっ(驚愕)」

乾「さて、2人がびっくりしてる間に2人について説明しようか。紳士柳生比呂士、霊能治療に特化した柳生家の者だ。ペテン師仁王雅治は悪魔さえも騙す。」

桃「それだけっすか。」

乾「まあまて桃。俺のデータによると、柳生は優しげな外見からは想像できない冷酷な一面を持ち、本来は気功を治療に使うところ、気を練り上げて相手に攻撃を加える通称レーザービームで敵を瞬殺する。」

桃「ハァー」

乾「ちなみに仁王についてのデータは皆無、彼は何にでも成ることができるからだ。人を騙すことに関して右にでるものはいない、わかるのはそれ位だな。」

海「乾先輩のデータにないなんて…」

仁「まぁそう落ち込みなさんな。今回は特別に俺の秘密を教えるゼヨ。」


仁王、乾に耳打ち


乾「なっそんな!!理屈じやないっ!!!!」

菊「にゃににゃに。気になるじゃん!俺にも教えてよー」

柳生「やめたまえ菊丸くん。仁王の言葉は九割九分九厘偽りですから、話を聞くのは無駄な時間を使うだけですよ?」

大「すごい言われようだな…。」

仁「さっきの仕返しじゃ。」

柳生「まったくあなたときたら…私たちは誇り高い立海の中でも幸村くんに選ばれた者達なのですよ。青学の方々から妖玉をゲットして持ち帰るのが私達の今日の目的でしょう!このままでは、真田君に叱られてしまいますよ!」

リ「…ねぇあんた心の声全部出てるよ?」

柳生「え…(青ざめ)」

仁「詰めがあまいのぉ、柳生。」

柳生「わたしとしたことがぁー!!」

乾「妖玉が目的っと…(ノートに書き込み)」
柳生「あ゛ぁ゛!」





不「立海の目的は妖玉ってことは…、彼らの出番もあるってことかな?」

跡「アーン?当たり前だろー!なぁ樺地!」
樺「ウス」

不「あ、出た。」

忍「…跡部、ご機嫌なところ悪いんやけど、今回の話氷帝の出番は期待できんで?」
跡「アーン!なんだとテメェ!」

忍「ひぃ!!にらまんといんといて;」

向「侑士、またなんで俺達の出番が少なくなるんだよ?」

宍「そうだぜ忍足、どういうことか説明してもらおうか?」

鳳「ひぃ、宍戸さん胸ぐらはつかんじゃだめですょ;」

忍「今回は跡部、千石に脅されてなんかこそこそしとるやろ?それにかまけて今回出番少ないらしいで。」

跡「………。」

日「まぁぶっちゃけ、立海を出すので氷帝まで出すと話に収拾がつかなくなる!という作者の嘆きの決断らしいですが。」

忍「作者は跡部信者やから、急に跡部の出番を増やして活躍させる可能性は高いけどな。」



ガチャン(ドアの開く音


手「お前たち何をしている。部活はとっくに始まって」

青学「手塚(部長)?!」

手「全員グラウンド20周!!」


しぶしぶ走りに行くメンバー達


柳生「私達はお暇しましょうか。」

仁「そうじゃの。」

跡「手塚、ここであったが百年目!今日こそ決着を…」


他校メンバーをギロリと睨みつけ


手「部外者は出ていけ!」


全員「えー!」












幸「と、いうことで今回はあまりネタバラシできなかったみたいですまない。」

真「ふん、青学ごときに任せるからこういう腑抜けたことになるのだ。」

柳「まぁそういうな弦一郎。作者はテニプリが終わっても懲りずに連載を続けるつもりだからな。」

真「まったく青学も作者もたるんどる!」


幸「そんなわけで、今回はこのあたりで失礼するよ。俺達の活躍、楽しみにしててね。それでは皆様ご機嫌よう。」



end
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ