小説

□tears drop★6★
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次の日

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「「「翔様〜!!//////」」」
「「「猛様〜!!//////」」」

朝から4人は囲まれていた

「朝から鬱陶しいんだけど・・・」
「今なんとかするからその黒いのをしまえ」

祐介の黒いのって結構厄介なんだよな・・・

「Hey!! Everyone!!
Goodmorning♪」
「「「おはようございます!!//////」」」
「出迎えてくれてありがとなv
途中までだけど一緒に教室に行こうか」
「「「はぃ!!//////」」」

翔の微笑みに前かがみになる者、鼻血を出して倒れる者が続出した

「ウザイんだけど・・・」
「まぁそう言うなって!!
教室までだから我慢してくれ」

確かに祐介が言う事は正しいと思う
だって教室に向かう俺達の後ろを俺と猛のファンがぞろぞろと続いてるからな・・・
なんか大名行列みたいになってるし・・・

「「「キャ-!!//////」」」
「「「おはようございます!!//////」」」

教室でもこれか・・・
もしかしなくても今日は1日中この状態か!?
さすがにそれはちょっと・・・

ピ---!!

笛!?

「翔が格好良いのはわかるけどこれは迷惑じゃない?
翔は優しいから何も言わないけど結構困ってるんだよ!!」
「「「山本先輩!?」」」
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