今日は誰かな?

□今日は誰かな?
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☆金曜日☆


今日は朝から少し暑苦しいくらいの晴だった。



こんな日はやっぱり、家でノンビリするに限る!

そうおもった私は昼間から家でアイスを食べながら読書をしていた。






え?なんでこんなに自由なのって?



____それは、独り暮らしだからだよ☆(それ☆つけていうことちゃうから!BY管理人ww)




『・・・今日は誰が来るのかな?』

ツナ?それとも、凪?それとも、了ちゃん?




そう考えていると、噂をすればナンとやら・・・
煙とともに部屋に人陰が現れた。




『っ・・・けほ、けほっ!』

あまりの煙の量にむせた私の背中を、さすってくれたのは____


_____了ちゃんだった。


『りょ、了ちゃん!』

「おうっ凛か!久しぶりだな!

極限元気かー!!」


『うん、私は元気だよ。了ちゃんも元気?



_____聞かなくとも元気みたいだね・・・』


私はどこか哀しい顔色の了ちゃんにこえをかけた。





「____うむ!俺は極限元気だー!!



そういえば、凛。






オマエに言うことがある。」



そう、みんな、私に言い残したことを言いにきているんだ。


つまり、私は10年後、死んでいる。




『うん。・・・・それで、話って?』

「ああ。




オマエは極限強い。それに、死んでもかまわないと思っていた。



だが、オマエが死んだら悲しむ者が居ることを忘れるな。


俺からはコレだけだ。





____あと、これは京子からなんだが・・・」



そういって了ちゃんは私に手紙を渡した。




「じゃあ、がんばれよ!またな!!」




そういって了ちゃんは消えた。








そして、手紙を開き、読む。


手紙は、「少しくらい、相談してくれていいんだよ?


独りで悩まないでね。わたしたちは相談して欲しいんだからね。




____凛ちゃん、わたし凛チャンのこと、大好きだよ。


京子より。」




ポタッ___


読んでいる途中で、自然と涙が出てきた。




『うっ、ふぇ・・・京、子・・・



私は、この重い過去を、私のスベテをみんなに話してもいいのかな・・・?




_____甘えても、いいのかな?』
















___星屑、二つ 同時に手に収まった。

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