原作ネタバレ・おもらし注意










「う、ぐ…あ…っ」

白い龍が全身を締め上げるように絡み付いてくる。
それは自由を奪われた綱吉の上着の中に入り込み、そのザラザラでいて暖かな体で胸の突起を擦りあげた。
それだけじゃない。
体を股間へ強く擦り付け、ズリズリ、ズリズリと刺激を与えてくる。

「どう?僕のペット可愛いでしょう」
「や、め…やめろっ!白蘭っ!」

綱吉の怒号を鼻で笑って返すと、白蘭はその背後に回って、ベルトごと、指一本で綱吉のズボンを破り捨てた。
裸に剥かれた羞恥を覚える間もなく、白龍がずずり、と直に綱吉のものを擦り上げていく。


そして、刹那。


「マフィアのボスとはいえ、綱吉クンはまだ中学生なんだ」
「−−−−−っ!!」

声になんてならなかった。
ズドン、と意識ごと攫っていかれる、激しい衝撃。
そして言葉などでは言い表せぬ、激痛。

「ここでちびったって、いいんだよ」
「あ、が、あああああああっ」

滴る赤い雫。
有り得ない場所に、龍の口先が突っ込まれていた。
それはギチギチと、綱吉の小さな器官を破壊するように、乱暴に。
奥へ奥へと、もっと深く綱吉を犯そうとしながら。
人のものとは思えぬ痛々しい呻き声だけが、虚しく空へ融けていった。

激しすぎる衝動が与えたものはそれだけではなく。
綱吉の脚を伝ってちろちろと流れていく、生暖かい液体。

「あーあ、本当にちびっちゃったの?中学生とはいえ、君は本当に恥ずかしくて、実に愚かなボスだね。ダメじゃないか、綱吉クン」

頭も体も痛みに蝕まれて、もう機能などしていなかった。

白蘭の囁きだけが、ただリアルに。


「本当の恐怖は、これからだろう?」


天使の姿をした悪魔は震える細い脚に指を這わせて絶望をすくい上げ、ゆっくりとそれを舌で舐め取った。

至高の悦楽の味に、とびきりの微笑みを作りながら。

















なんてことだ!
これ、ボンゴレの皆さんが見てるんだぜ…!

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