* 短編小説A *

□ギンヒツ長文 【設定】
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ネタ置場にようこそ!

こちらはずーっと昔に書いていたギンヒツ長文です。

市丸さんと日番谷さんの出会い。
市丸さんと藍染さんの関係。
市丸さんの離反の理由。

思いっきり捏造です。

最早原作となんら関係ない世界ですが、読み返して結構面白かったので(私自身先が解らないところが面白いw)つらつら書いていこうかなって思ってます。

以下は市丸、藍染、日番谷さんの設定です。
自分用に書いたものなので読んでも読まなくても大丈夫ですが、読んだほうが解りやすいかも。




【市丸】

興味を持ったら手を出さずにはいられない。
だがすぐ飽きる為捨てるのも早い。
常に自身が焦がれる相手や物を探している。
藍染に子供の頃養われていた。
藍染の野望を持った目に惹かれ、それに自分が組み込まれていることも理解しているがそれで良いと考え従ってきた。
藍染の前でもポーカーフェイスは崩さない。互いに気を許してはいない
藍染自身に執着はない。執着できる日番谷に出会ったときに軽く興味を持つ。
声を掛けて見上げられた瞳に知らず知らず囚われるが本人は気が付かなかった
ちょっかいは出し続けるが手は出さない。
周囲も相手が子供をからかっているのだろうと不思議に思わない
その間にも他には手を出し続けていた
隊主室には一組の寝具と僅かな衣類。本棚も文机もない。



【藍染】

しかし藍染は市丸ですら気が付かない心の奥を見抜く。
大切だからこそ簡単に手を出せない、ということに本人すら気付いていない。
日番谷への執着に気付かせてはいけない。藍染は行動を起こす。
市丸に直接手を掛けさせるのは、執着に気付かせてしまうかもしれないため避ける。
変わりに雛森に日番谷を殺させようとするが失敗。
だがそれは実力的に失敗することは解っていた。
雛森を大事に思う日番谷が逆上することと、市丸がそれに嫉妬することは計算のうち。
いがみ合わせて互いの信頼をすれ違わせることが目的。
案の定どちらも殺せなかったので、市丸の目の前で日番谷を瀕死にする。
藍染の手で殺さなかったのは市丸が執着に気が付いた時に恨みから自分を裏切ることを抑えるため。
最悪の形で別れさせることによって、お互いにもう相容れないことを理解させ、次は日番谷を殺す。
あと市丸を牽制するため。



【日番谷】


西流魂街一地区「潤林安」出身.死神になる前は左手の親指の爪を噛むのが癖だった
死神を目指す雛森を守るため、自分の力を抑える為に霊術院に入学
天才と呼ばれ、人の何倍もの速度で卒業。
護廷十三隊の入隊時点で下位席官に着く(6番隊)
隊長の前には六番隊の副隊長を少々していた(阿散井の前)が、
時間がわずかだったため、市丸が隊主会をさぼったり、
どちらかが現世任務だったりと出会う機会がなかった
何にでも興味をもつ市丸は会いに行こうと思ったりもしたが、
朽木の副隊長だったため実行に移せずにいる内にヒツが隊長になってしまった
十番隊は乱菊がいるから遊びに行く気満々だったが、その前にそうと知らず
ヒツと出会う。
新隊長のお披露目の前夜に出会う。
髪と目の色が同じで、自分に臆さず睨んできたところに興味を持つ
翌日昨夜出会った子供が新隊長だった為より興味を持つ。
十番隊にはちょくちょく遊びに行く。
市丸は常に浮いた話しばかりだがヒツはなし。お互いの間に一切何もない
天才と呼ばれ人と接してこなかった分不器用
心から信頼し笑い合える相手は、乱菊、雛森のみ
朽木のことは元上司として信頼し、藍染は隊長仲間として信頼していた
マユリと市丸以外の隊長は同僚として一目置き、信頼している(対等に扱ってくれるから)
市丸はちょこちょこ十番隊に出入りしては自分をからかっていく失礼で暇なヤツ
だが少しづつその存在が救いとなって来ていることに気が付いていない
市丸に刃を向けられた時に動揺する自分に驚く
藍染に斬られたことより、背後の市丸が微動だにしなかったことにショックを受け、
同僚として信じていた藍染よりも大きな存在だったことに気が付く。

『もうひとつの氷輪丸』エピソードは含まない。したがって草冠との出会いなし。
(霊術院での友人は1人もいなかった設定)

また、アニメの斬魄刀擬人化編?も見ていない為、氷輪丸の性格や日番谷との関係性も完全捏造です。
(全然性格が違ってたらすみません;)




2人の呼び名は十番隊長さん、日番谷さん、シロちゃん、市丸、バカ狐、ばか丸




更新 2013/08/23


 

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