●花薊物語●
□エピローグ
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「ユルリさん!久しぶりー」
「カオス先生!お久しぶりです。」
「聞いて!新しい紅茶が手に入ったの!」
「ふふ、いい匂いですね。今お湯沸かします。」
そうするとさぁゃが出てきた。
「かおっすちゃああん!」
いきなり抱きつかれてよろける。
「・・・昨日ダリが来たよ・・・」
コソッと抱きついた状態で報告してきた。
「あら、来たんだ!」
「久々に来たと思ったらなんか汚らしくなってたし。」
「そうなの?ふふふっ」
「あ、カオスちゃんうちより先にダリに会ったなあ?」
「さあ、どうかしら?」
「絶対会ったね!その反応は!!」
「さぁゃさん、丸ぎこえですよ?あ、カオス先生、紅茶入れましょ?」
「はーいっ!さぁゃさんも飲むでしょ?」
「飲む!!」
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