07/08の日記

02:31
わからない
---------------



なんだかんだ言って
いつもそうだった

あんたが馬鹿なことを真面目な面して言ってても
それがどれだけ矛盾していて
自分中心すぎる考えでも

私はそれを甘んじて受け入れてきたさ。



どんなに辛くても
あんた全体を見ていた。

安っぽい主張と考えでなんてついてきてなかった。


あんたは嫌がるだろうけど
人間らしい人間なところを好きになったんだ。


でも、嬉しいだとか
よかっただとか
そんな言葉で片付けられる関係なら
私は端からいらないんだよ



どうしてわからない?


いや、考え方は人それぞれさ

でも、他人なんかじゃないと思っていたから
そこはわかってほしかったし
何を伝えたいのか察してほしかった。


それが私自身のどんなわがままでも
あんたの盛大な矛盾に比べたら微々たるもので

あんたがこの言葉でわかれとしてきたものよりも
よっぽど難易度の低いものだったっていうのに



あんたは真剣だったんだろう

私も真剣だった


私はあんたに真剣だったけど

あんたは私のおもりをしている気分でしかなかったってことか。





もう、あんたについて行っていいのか
わかんないんだよ

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ