【書庫】

□新選組座談会
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―冬です*

新選組幹部の皆さんが、広間に集まって暖をとっています。




平助「ぬくいなぁ〜炬燵っていいよなぁ〜。
なんかさぁ、力が抜けちゃうよなぁ〜。」


総「くスッ(笑、
平助、気抜いて寝てると永倉さんあたりに顔に落書きされるよ。」






山南「……やはり家主の方に少々無理を言ってでも作らせて正解でしたね。」



新八「えっ…(゚听;)
これ無理やりつくったのか!?」


山「嫌ですねぇ、人聞きの悪い。」



―その瞬間、ギラン…と山南さんの目が光る。



山「少々、


『炬燵に許可を出さないと羅刹隊が襲っちゃいますよ…』


…と言うようなことを申し上げただけです。」


―…目が赤く光る



新(ぞくっ…ιι)

「…………ιι」




―『思いっきり脅しじゃねぇか』と思ってるけど、怖過ぎてて言えない新八だった。







―す―っ(襖の開く音)




新「…!斎藤!!(。゚▽゚〃)」←半泣き




斎「………(?)

…蜜柑だ。局長から差し入れだそうだ。」




―あれ?新八がふるふるしてるぞ?

新「……っ!!
斎藤っ、大好きだ!!」

←恐怖からの解放で思考がぶっ飛んだ。





斎「…………ι(引き)」



―斎藤は新八から離れる。



平「あ―あ、新ぱっつぁんフラれちゃった!(`▽´#)にやにや」


原田「この距離は見た目よりも遠いぞ?(にやにや)」



新「……!!Σ(゚△゚。≡)」
←なんだかんだで二重ショック




総司「まぁまぁ、そのうち一くんの誤解も解けるよ。
誤解解くためにも一くんも一緒にみんなで遊ぶのはどうかな?」



新(ビシッ!!)

「賛成ッ!!\(`△´ι)」



平「いいけど…炬燵からは出たくないなぁ…。」


総「炬燵の中でできるのがいいね……(思案中)」





土方「…しりとりとか、んな考え込まなくてもあるだろ。」




総「あれ?土方さんいたんですか??

ハハ、全然喋らないから気がつきませんでしたよ。(ニッコリ)」



土「なっ……ιι」





総「駄目ですよ〜、今は土方さんがどうしたこうした説明してくれる人(文)がいないんだから、喋らないとただの空気ですよ。」


土「うっ……ιι」



斎「喋った者勝ちです、副長。」


土「……ι。

しりとりならその点安心じゃねぇか。地雷(『ん』)踏んで死なねぇ限り、平等に回ってくるぞ」



原「確かに。」
山「ごもっともです。」

平「そっ…そうだよなぁ!」

新「そ、そーだそーだ!!」



総「平助、永倉さん、それは喋りじゃなくてただの合いの手ですからカウントされませんよ。」



平・新「………!!Σ(゚□゚ι)」





土「認知されたいならさっさと始めるぞ」


―ねくすと☆
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