戦国無双武将辞書

【ち】 1件

【長宗我部元親 (ちょうそかべもとちか)】
長宗我部国親の長男で、第20代当主。諱の「元親」は管領細川晴元の偏諱を受けたものである。側室に明智光秀の妹の娘がいる。
土佐の国人から戦国大名に成長し、阿波・讃岐の三好氏、伊予の西園寺氏・河野氏らと戦い四国の覇者となる。しかし織田信長の手が差し迫り、その後は信長の後継となった豊臣秀吉に敗れ土佐一国に減知となった。

逸話/人物
・幼少の頃は、長身だが色白で大人しく軟弱ともうつけ者とも評される性格から、「姫若子」と揶揄されていたという説が有る。
・いざ戦になると元親は鬼若子と言われる程の活躍をしたとされる。
・家来に対して、「一芸に熟達せよ。多芸を欲ばる者は巧みならず」と言っていたとされる。



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