Lyrics
□「月」
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始まりは いつもその場所だった
誰も知らない 深く静かな景色
駐車場の 裏の崖の上から
ぼんやり光る 街を見下ろしながら
涙と涎と鼻水 血と汗
鮮やかに残酷な現実
やけに月が紅く大きい夜
ふと足下を吹き抜ける風
引き返すには進みすぎたんだ
もう戻れない、もう帰らない
言葉は いつもその場しのぎで
誰もいない 孤独だけを呼んだ
優しい笑顔の 裏の影に怯える
そんな僕でも 風が導く だから…
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