キリリク&記念
□99999HIT(律樹 様)
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「さっちゃん♪」
本日の俺はそれはもう機嫌が良い。
だって、久しぶりのまともな休み! しかも連休!!
さっちゃんと二人っ切り、あんな事やそんな事、遣りたい放題出来るし、何より二人っ切りだと、さっちゃんいつもより素直で可愛いんだよね〜♪
だから、当然の如く朝寝起き1番、さっちゃんに抱き着いた。
「馬鹿、怠いんだからくっつくな」
「ンフフ、さっちゃん良い匂い〜Vv」
「聞いてねぇのかよ…ったく、誰のせいでまともに動けねぇと思ってやがる」
口を尖らせ拗ねたように言うさっちゃんに内心悶える。
ヤバイ
何でこんなに可愛いんだろう……拗ねていても無意識に抱きしめている俺に擦り寄って来てるし!
アレですか!?
さっちゃんは俺を萌死させたいのかな!!?
「さっちゃん大好きィ〜 明日も休みだし……イイよね?」
ダメって言われても止まんない
「やりすぎるなよ」
「さっちゃん次第でしょ」
俺を煽らなければ大丈夫だとさっちゃんに軽く口づける。
「馬鹿犬」
ポツリと照れたように言うさっちゃんの唇に我慢が限界に来て貪る勢いで唇を合わせた。
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