キリリク&記念
□3万Hit記念小説
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余りの驚愕に俺の瞳は限界以上に開いている
「……変な顔だな」とか呟いてるけど無視だ無視!
それよりも、何で!?
「…な…んで…」
此処に?
「あ?阿呆か俺がこの学校の生徒だからに決まってんだろーが……制服着てんだからわかんだろ」
くっ、相変わらず偉そうでムカツク!
怖いから言わないけどな!所詮一般生徒だからな、俺(涙)
悔しさに打ち萎れていると彰が恐々と目の前の美形不良に声をかけているのが目に入り戦慄する。
死にたいのか彰!!
「あの〜」
「ア゙ア!?」
「ヒィっ!…加賀美さんですよね!?」
「…………(無言の圧力)」
引け!引くんだっ
あれ程、好奇心を抑えないと身を滅ぼすと忠告したのに!!
「颯太とはどう言ったご関係ですか!?」
はい?
阿呆かーーー!!何の関係もないわーーー!!!
「……御主人様とペットでSEXした仲だ」
ニヤリ、とこっちを向いて笑う美形不良
美形なだけに様になるのがムカツク
「う、うっそーーーーーーー!!!?」
彰、五月蝿いな
……教室内……いや学校中が大騒ぎの中俺は唯唯固まっていた。
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