背徳異種愛
□ウルキオラ×L 【やはり会話が弾まないノ巻】
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もぐもぐもぐ。
「・・・・・・・・・」
「失礼致します。トマトとお着替えをお持ちしました」
「ありがとうございます、ワタリ」
「こちらはお客様のお着替えでございます。上等なスーツをお召しですから、疲れるでしょう」
「・・・すまない」
「私の白シャツとジーンズじゃないですか・・・」
「体型も似てらっしゃるので。きっとお似合いですよ。では、ごゆっくり」
「そんなに似てますかねぇ・・・?あ、トマトに囓りついてますね」
はぐはぐはぐ・・・トマトに集中するウルキオラ。
もぐもぐもぐ・・・・ズズズッ・・・・スコーンとケーキとミルクティーに集中するL。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・あとで着替えてみて下さいよ・・・・」
「ジュルっ。んあ゛?」
トマト汁だらけのウルキオラの顔を見つめるLなのだった・・・。
糸売く