◇ ◆ 薦 蓮 集 ◆ ◇
【は】 1件
【蜂蜜(マット×メ口) (はちみつ)】
「髪、いい匂いがする」
俺の背後にマットが、まるで俺を掻き抱くように、俺の髪に顔をうずめて目を閉じている。
(同じシャンプーを使っているだろう?)
思ったが、口に出さないでいた。動悸が外に漏れやしないかと、気になって堪らない程の増低音だった。
「蜂蜜、だ……色も…香りも」
彼の息遣いに微かな変化が加わったのが、感じとれた。俺は恐怖なのか悪寒なのか、わけの分からない感覚に身をすくめた。
「大丈夫。この心地よい関係を、俺は崩したくない」
「苦しみや痛みは決して与えない。悦楽だけだ」
「お前が俺の肩にすがって、よがり捲って肉棒の悦びにうち震える姿を」
「見せてくれるだけで、満足だ」
ε=∬`Д<´#∬ 嫌だよきめえよお前ふざけんな何考えてんだよ馬鹿じゃね? ↓↓(▼_▼|||)
という夢を見ました。本当にすみませんでした。
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