一日数題 その日のうちにもどんどん追加していきます 報告は同じく任意 ←トップに戻る ◆◆ 虹色雨水踏みつけて 傘まわし 黄色の長靴 カエル
2009/05/07(Thu) 19:40
◆◆ 今日は何の日？ 儚い星の強かな想い 空耳かと振り向かず 愛黒猫
2009/05/05(Tue) 12:42
◆◆ 喉から手が出るほど、狂おしいくらいに欲しいと 辛いのなら終わってしまえばいい 誰も私を望んでいない 私は誰も望んでいない 光はまぶしすぎると 闇を好む 光は透かしすぎると 闇を羨む ……本当にそれでいいのかい？私にはそう聞いてくれる人がいなかった もう、遅いんだ
2009/05/04(Mon) 23:37
◆◆ 暖色カチューシャ 濃厚アンドーナツ 白濁ウォーター 揚々ラヂオ 蝋燭ミステリアス
2009/05/03(Sun) 10:38
◆◆ 望ましい死のあり方 常日頃からの膨大な愛 阻止すべき生 まだ、冗談。
2009/05/02(Sat) 07:34
◆◆ 夜空の果てに 自覚症状はこの日からでした 野垂れ死ぬのもまた運命 壊れた彼女に乞われた彼氏
2009/05/01(Fri) 21:54
◆◆ 黒いジーパンに白いシャツ、そしてパーカー 藍色の天気をパラットに映して 日めくりカレンダー 愛を囁く唇を封じて バスを待っているときに "君"じゃなくて名前で読んでよ
2009/04/30(Thu) 08:42
◆◆ 嗚呼、神様。 私の翼と交換しませんか？
2009/04/29(Wed) 18:34
◆◆ 其れを貸してごらん。いつも強気な少女はそう言って、ぼくの手から其れを奪い取り、なんの迷いもなくぶっ壊した。 「もう未練はないね？私だけを見て」 此の気持ちは如何？ 「貴方に射ぬかれるほど柔な心じゃないわ」 瞬く星の如くに 如何お過ごしでしょうか 独り善がりに甘え埋まる 鎮められるほどやわじゃないの
2009/04/28(Tue) 07:23
◆◆ 辛い、と彼女は泣きながらにして笑った。ぼくをみるその瞳には、ぼくすら映っていなかった。彼女はなにを視ていたのだろうか 穢れた子には制裁を 積まれ置かれ崩され積まれ 積み木遊びのような世界 童話の世界の裏の世界 昨日の首 赤から黒へ 貴方の瞳から流れた純水が 弾丸のようにぼくを貫いた 不自然に不可思議な不安定 爆破まであと三秒 明日地球が滅びるとしたら
2009/04/27(Mon) 00:23
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