※秀吉とコメが女の子ですが名前はそのまま。詳しい設定はパラレルコンテンツの設定をどうぞ。
みんな大好き
マサとにょコメは付き合って一ヶ月たちました。
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図書室にて
秀「マサ、その後コメとはどうなの?」
マ「ど、どうって?」
秀「もうやった?」
マ「……ちゅーだけ」
秀「じゃあまだ童貞かぁ」
マ「バ、バカ!そういうこと言うな」
秀「いいなー、童貞可愛いな〜。マサの童貞あたしにちょうだいよ」
マサの頭を抱えて金髪をぐりぐり撫でる秀吉。
マ「ふがっ、秀吉!むね、胸がっ!」
前が見えないマサは秀吉を押し返そうとして胸に手がいった。
秀「あっ…マサ、駄目」
ガシャン!
と物音に二人して振り返るとCDを手から落としたコメが立っていた。
コ「マサに借りたCD返しに来たんだけど………」
マ「コメ、勘違いすんな」
秀「マサ…だから駄目って言ったじゃん。コメに悪いよ」
マ「バカ!何、事実ねじ曲げてんだよ!」
コ「やっぱり秀吉の方が好きなの…」
秀吉とマサがいつも仲良さそうにしてるのを見てコメは不安になることがあった。
軍「秀吉、適当に止めとけよ」←実は居た
マ「軍司ぃ!!違うって言ってやってくれ!」
軍「コメだって、マサがお前のこと好きなの知ってんだろ」
コ「うん……ごめんね、マサ」
秀「なんだ、つまんないの」
マ「バカヤロー!引っ掻き回すんじやねーよ!(泣)」
その後
軍「ちょっと寂しいんだろ?」
秀「なんのこと」
軍「分かってるくせに。マサもコメも大好きだもんな、お前。二人が自分から離れたみたいなんじゃねーか」
秀「……」
軍「秀吉には俺がいるだろ」
秀「ばか…(ぎゅう)」
軍司が男前(^^)
プリクラ
ゲーセンにて。
軍「俺プリクラなんて撮ったことねーよ…」
秀「ここまで来て嫌がるな。あ、マサたちは別で撮ってよ」
同じとこに入ってくるマサたちを止める秀吉。
マ「みんなで来たから全員で撮るんじゃねーの?」
秀「ないの。コメだってマサと二人で撮りたいよねー?」
コ「う、うん!」
マ(なんだ?コメと秀吉が目で会話してるぞ)
マ「おーし、んじゃ撮るか。コメ、シンプルと合成どちがいい?」
コ「マサ…あの、あのね…」
恥ずかしそうにマサの耳に口を寄せてそっと言う。
マ「な、な、何!?ち、ちゅープリが撮りたい?」
コ「だめ?」
マ「全然だめじゃない!…けどコメがそんなこと言うなんて珍しいな」
コ「だってマサのこと好きだもん」
マ「コメぇ…(キューン)」
マサとコメは撮り終わりました。
マ「おーい、軍司。終わったかー?」
足だけ見えてる二人の様子を伺うマサとコメ。
軍「ん…マサ、まだだ」
秀「軍司ぃ、ちゃんとこっち見て。…あ、む…んぅ、ん。もっと」
コ「え、ちょっと…マサ、中…」
マ「コメ、あっち向いてろ…」
マ「軍司!秀吉!天誅だー!」
シャーッ!!
マサが勢いよくカーテンを開けるとベッタベタに絡んでる二人の姿が。
マ「プリクラでエロイちゅーしてんじゃねーよ!」
軍司の顔にパンチを一発お見舞いしてすっきりしたマサだったが、邪魔された秀吉は不機嫌そうにマサの顔を殴り返した。(しかも鼻)
秀「マサ!邪魔すんな!」
マ「んが!」
コ「マサ!マサー!大丈夫!?」
騒いで厳重注意される四人だったとか。
キミのフォルダ
マ「なあ、軍司。なんで女って彼氏のケータイ見たがるんだろうな」
軍「男は浮気するって思ってて、しかも疑う生き物だらかだろ。いい言い方したらそんだけ好かれてるってことだな。コメはお前のケータイ見たがるのか?」
マ「すっげぇ遠慮がちに、見ていい?って。ま、俺は隠す事なんてなんもないけどな。秀吉は見せろって言わねーの?」
軍「そういや言われたことねーな」
マ「へー、よっぽど信頼されてるか興味ないかのどっちかだな(ニヤニヤ)」
軍「殴るぞ」
マ「つーわけなんだけどさ、お前軍司の事どっちなんだよ」
秀「殴るよ?興味ないわけないでしょーが。一応こっそり見たことあるけど、それでもう見る必要ないって思ったんだよ」
マ「なんだよ、それ」
秀「軍司の写メのフォルダ見れば分かる」
というわけで問答無用で軍司のケータイを奪いチェックするマサ。
軍「マサ!何すんだ!」
マ「お前の愛しい秀吉ち
ゃんに言われたことしてるだけですー…と、フォルダは、これ…か」
秀吉の名前がついたフォルダを発見した時点で嫌な予感がしたマサ。
それを開くと
マ「……うわぁ、超引くわ……」
軍「引くとか言うな。人の勝手だろ」
秀吉ばっかり収めた画像が山ほどあって、しかもどれも笑ってないという。たまには撮るけどあんまり写真が好きじゃない秀吉の画像が欲しくて無理矢理撮ったやつ。
マ「しかもさぁ、なにこれ。半分は寝顔じゃねーか、惚気かよ。軍司って見た目が硬派っぽいから変態くさいな」
軍「イメージで決めんな。軟派でもねーけど硬派でもねーよ」
マ(そりゃこんだけ自分の画像保存されてたら疑う余地もなくなるよな……。俺もやってみようかな)
軍にょ秀の仲はさっぱりしてるようで二人とも実はベタ惚れ。
きっとにょ秀に言い寄る輩がいたら軍司は鬼の如くボコるでしょう(笑)