Happy Day
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その頃みっちゃんたちはやはり秘密基地にとらえられていた
「ふふふっ。地球で一番強い不細工家の軍隊を倒した今。地球征服は時間の問題だな…。
そのときはそっちの顔のでかい娘には働いてもらい、カワイ子ちゃんには私のヌードになってもらおう。」
「(ラッキー様…戦闘マン様…早く助けに来て!!)」
みっちゃんは祈ることしかできなかった
そしてまたその頃のヒーローたちはというと
「おーし!!とにかくどんな野郎でも全部やっつけて目立ってやるぜー!!」
スーパースターマンが先頭を切っていた
「アホー!お前に倒せるわけない!!」
『お前じゃ数分ももたない!!いや!!数秒だ!!!』
「大丈夫だ戦闘マン!!君はこのスーパースターマンが守って見せよう!!」
「バァカか!!ボウフラが!!お前なんかに守られるほど戦闘マンは弱くないぞ!!」
「はっはっはっはっは!!さぁお供の者達ついてこーい!!」
「こらーっ!!誰がお供だーっ!!!」
「「((大丈夫かなー…))」
です代両親はかなり心配だった
芸術星人にさらわれたです代とみっちゃんを救出するべく旅に出たヒーローご一行だったが
「いつになったら敵の基地につくんだ」
「もうまる一日歩いてるぜ」
「こんなにのろのろしてて…みっちゃんまだ無事かなー…。」
『あぁ、です代も心配だな。一応。』
不細工家は想像以上に広かった
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