Happy Day

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「宅急便でーす。」


みっちゃん宅にシロネコ宇宙人から宅急便が届いた


しかも大きな包み


あけてみるとそれは


「わーっ!!すごく大きなケーキ!!」


人よりも大きいサイズのバースディケーキだった


目立は自分が持ってきたケーキよりも目立っていたので嘆いた


「送り主は…。お誕生日星のパーティー荒らしマン…?宇宙人か?」


「その通り、お誕生日星のパーティー荒らしマン。」


ケーキが喋る


「俺のことだあああっ!!
パーティー荒らしが好きだから!!
パーティーがあるところならどこへでもやってくる!!
それが俺!!
ただそれだけ!!」


そういうとパーティー荒らしマンはクラッカーを盛大に鳴らし


「プレゼントはいただきっ!!」


っとごっそりみっちゃんへのプレゼントを奪った


極めつけは


「さーっ!!いこーかああっ!!!!」


頭が割れそうなほどのへたくそな歌声


「誰か私の誕生日会を助けてー!!」


耳をふさぎながらみっちゃんは叫んだ


が、パーティー荒らしマンの歌でまったく聞こえない


「戦闘マン様!!助けて!!」


みっちゃんは壱にかけより耳元で叫んだ


『もちろん!!そのつもりです!!』


壱は指輪をはめ変身した


彼女は変身すると黒いスーツを身にまとった宇宙最強の戦闘マンになるのだ


「いってええっ!!」


うるさくて聞こえなかったようだが彼女はパーティー荒らしマンの手を狙って弾を放った


彼女の命中率は百発百中


外れることなくパーティー荒らしマンの手にあたり彼が持っていたマイクをはじいた


『ったく。へたくそな歌歌いやがって。』


「だ、だれだお前は!!」


『戦闘マンだ。宇宙人なら聞いたことあるだろ?私の名前を。』



彼女の名前を聞いたとたんパーティー荒らしマンの顔が青ざめた


「な、なんで地球に…!!」


『仕事だ。死にたくなかったらかえr「「バビョーンッッ!!!!」」


彼女の言葉をさえぎって現れたのは地球のヒーローことラッキーマンとその弟子努力マンだった


「あ!!戦闘マン!!」


「変身してたんですね!!」


「戦闘マンがいれば百人力だ!!」


とワーワー騒ぐ二人をよそに戦闘マンはため息をついた






























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