Aer you okey?

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全焼なんて






信じられない。

























「朝ごはんできてるから早く起きなさい。」


『はーい。』


いつもどおり朝母さんに起こされて


「今日はパンでいいわよね?ちょっと朝早くから仕事が入ってて。」


「そろそろ壱にも私等の仕事をさせてみてもいいかもしれないな。」


『めんどくさぁ・・・。』


いつもどおり朝食を食べながらたわいもない会話をし


『いってきます。』


いつもどおり学校へと向かった。

すべていつもどおりだったのに

なのに・・・














「家事だ!!」


「安部家の家だってさ!!」


「まさか御祓いに失敗でもして悪霊に・・・・!!?」


絶望的だった。

持っていた鞄が地面へと落ちる。

その瞬間私の体も地面へと崩れ落ちた。

涙はこぼれない。

ただ

目の前の現実から目を背けたかった。

炎の魔の手あっという間に私の家を飲み込んだ。


あぁ・・・・


私は今日から独り。











































(嘘って言って)









神様なんて大嫌い




・・・短っ!?

あぁー今度大家さん出てきます!!
多分!!←

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