Happy Day

□06
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『勝手にやってくれ。』


「えっ!!!戦闘マン!!戦ってよ!!」


『めんどくさい。』


戦闘マンは先ほど自分が言おうとした台詞をさえぎられたことによりやる気がそがれていたのだ



「せ、戦闘マン…さんはたたたた戦わないのですか!!」


『うるせぇなパーティー荒らし。その体のケーキ全部食うぞ。』


「あ、はい。」


『ラッキーマン。私はまともに君の戦いをあまりみたことがない。(努力マンのときは例外だ)』


戦闘マンは腕を組みラッキーマンの前に仁王立ちした


『これを気に私の前で戦え。』


「ええええええっ!!!そんなぁああっ!!!」


嫌がるラッキーマンに近づき戦闘マンは彼の耳元で


『私が戦ってまたみっちゃんに熱い抱擁をかわされてもいいんだったら私がやるけどな。』


といってニヤリと笑った



「あかんよ!!それはあかん!!よーし!!戦闘マン!!手だししちゃだめだからね!!」


戦闘マンは思った


なんて単純な男なのだろうかと



「師匠、なんていわれたんですか?」


「ん?いや、これいじょうみっちゃんが戦闘マンに惚れられても困るからね!!さぁこい!!」


「ははははは!!戦闘マン…さん…!!が戦わないとあらばこっちのもの!!この攻撃を受けてみよ!!!!」


「気をつけろ努力マン!!なにかすごい技が来るぞ!!」


と身構える二人だったかが


「君たちにこのプレゼントをあげよう。」


とパーティー荒らしマンはラッキーマンと努力マンにプレゼントを渡した


「「わーっ!!ありがとう!!」」


二人は嬉しそうにプレゼントを受け取った


このときの努力の笑顔ったら可愛いったらありゃしない(戦闘マン談)


「ここであけてもいいよ。(ふふふ。あけたとたん中の爆弾がドッカーンだ!!)」


「何かなー!!」


「し、師匠!!だめですよ!!たぶん罠ですよ!!あけとたんドッカーンです!!」


努力は罠だと気づきあけようとするラッキーマンを阻止する


「戦闘マンってすぐ罠に気づきます?」


『まあ、大体わかる。基本爆弾とかなら匂いがするんだ。火薬の。』


だから努力マンのもってるものは爆弾


だがラッキーマンのもっているものは火薬の匂いがしないから恐らく違うだろう


「だめだーっ!!私はあける!!」


「わーっ!!師匠!!」


ラッキーマンは我慢できず包みを破り捨てた


中に入っていたのは爆弾なんて物騒なものはおろか豪華なダイヤの詰め合わせが入っていた


「ああー!!それは婚約者のパーティー荒らし子に買ったやつだ!!!」


「ど、どうしよう…私のはどうなんでしょう…。」


努力と忍耐の人努力マンは我慢強かった






























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