眞鍋のプロアクティブ
古い角質が残り毛穴がふさがれると、皮脂が過剰に溜まり、アクネ菌が繁殖しやすい環境になり、にきびができやすくなります
にきびは、ケアをせずに放置しておくとますます悪化し、クレーター肌などのにきび跡となって残る恐れがあります
ですので、にきびができれば、できるだけ早く改善のためのケアをする必要があります
にきびは肌のタイプによってできやすいか、できにくいが決まってきます。
肌のタイプには乾燥肌、普通肌、脂性肌、混合肌の4種類あり、タイプによってにきびができやすかったり、できにくかったりします
それぞれの肌のタイプは、乾燥の度合いにより分けられます
にきびは皮脂が多くなるとにきびの原因であるアクネ菌が繁殖しやすくなるのですが、皮脂は保湿の役目を担ってます
つまり、皮脂が足りないと乾燥肌になり、多くなり過ぎるとにきびができやすくなります
ですので乾燥肌の人は皮脂が少なすぎるくらいですので、比較的にきびはできにくいです
次に普通肌の人は、皮脂の量は適量で、にきびができるとしたらホルモンバランスの異常や生活習慣が原因であることが多いようです
脂性肌の人は皮脂が過剰に溜まっているので、にきびができやすいといえます
このような人は、小まめに洗顔しないと、にきびがどんどんと増えてゆく恐れがあります
金剛肌の人は、脂性肌の部分と乾燥肌の部分が混合しています
このような人は、Tゾーンなどの脂性の部分に、にきびができやすいといわれています
混合肌はケアが難しく、にきびができやすい部分には小まめな洗顔が必要ですが、乾燥している部分を洗顔しすぎると肌が傷つく恐れがあるので、洗顔の後のケアもしっかりする必要があります
生活習慣に問題がある場合、ニキビケア化粧品などを使ったケアだけでは治らないこともあります
にきびの改善を妨げるような生活習慣をしていれば、それを見直さなければなりません
ここでは、にきび改善のために注意すべき生活習慣についてお話します