短編小説
□真偽逆転
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わけわからなくなっていただければ嬉しいです。
(ええー)
すんごく理不尽だと思います。「正直者が正直に『嘘をついたことがない』と言えば『嘘つき』と罵られ、嘘をついて『嘘をついたことがある』と言えば正直者と呼ばれる」状態が。
みんな嘘をつくから、安心したいんだろうと思います。自分だけじゃないって。ええい、なつくなよ他人! え? 私は嘘ついたことナイデスヨ。という嘘をついてみる。
……なんかこうモヤモヤする感じを目指しました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!