小説■第六巻■
□オオカミ少年とエロ王子
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『ほら幸裕君、泉ちゃんのズボンを脱がせてあげよう♪』
『ダメダメダメダメダメ!!ホント///お願いだから!!!』
旬の言葉に栄口少年がこくりと頷いた。
栄口少年とてオトナのチンコがどうなっているか興味津々であった。
というよりも、泉のチンコがどんなモノなのか見てみたかった。
『脱がせます。』
無情にも栄口少年は泉のズボンを脱がせてしまう。
同時に下着にも手をかけて躊躇なく剥いた。
『お!幸裕君ダイタンw』
『ぁぁああぁぁああ///』
『すっごい//…オトナの…黒い、チンコ。。。』
年下男子に自分の無防備な勃起チンコを見られて、泉は羞恥心を感じた。
そして栄口少年は、可愛い顔した泉の秘めたる部位を目の当たりにして、少しばかり衝撃を覚えたのであった。
どんなに可愛い顔してても、チンコは所詮チンコである。
黒光りした泉のチンコは形もよく、美チンと言うにふさわしいものであった。
『幸裕君、泉ちゃんは俺が抑えてるからチンコしごいてやりなよ☆』
旬が指示する。
『ダメだって…オネガイ//』
テレビではAV女優が犯されている。
現実では小学生男子と中学生男子が高校生男子を犯している。
そのあまりにも現実感から程遠い状況に、栄口少年の心の狼が牙を剥き始めた。
イヤだイヤだと懇願する泉の様子を楽しみながら、栄口少年はチンコに手を伸ばした。
ジュクリ
すると泉の先端から透明の液体が出てきた。
我慢汁だ。
『ホント…泉ちゃんは濡れやすい体質だね〜♪』
『すっごい…ぬるぬるしたのが出てきた。。。』
『あうぅぁぁわっぁあ…ダメ…幸裕クン…ダメ///』
少年の手ほどきに快楽を感じてしまう自分に罪悪感を感じてしまう。
それでも泉は首をぶんぶんと振って抵抗する。
快楽で溶けそうななけなしの理性がこの状況から逃れようとしている。
しかし
『泉ちゃんはここも感度いいもんね☆』
『ぅっっっ…ぅわぁぁあああ//ダメだって!!旬…クんぁぁあ!!』
旬は泉の後穴に唾液で濡らした指を挿入してきた。
第二間接くらいまで奥に進め、くいっと曲げてみると泉の感じる部分をクリックした。
もはや泉に抵抗する術はない。
『も…ヤメテ///オネガイ//』
前からは栄口少年にチンコをいじられ、
後ろからは旬にケツ穴をかき回される。
前から後ろからの同時攻撃に、泉はたまらなくなってカラダを悶絶させる。
──おらおらおら!これが気持ちいいんだろ?
テレビから聞こえるAVの台詞がシンクロする。
旬は楽しくなって同じ台詞で泉をなじった。
泉は顔をぐちゃぐちゃにしながら二人の攻めに為すがままになっている。
『なぁ幸裕君、幸裕君って童貞?』
旬が聞くと
『……あの……はい//』
栄口少年はバツが悪そうに答えた。
『そんな悲しそうな顔するなよ〜小5ならドウテイでも全然おかしくないし?それに…』
『うっっぁぁああ//』
旬は言いながら泉を床に押し倒す。
仰向けにさせられ、脚をおっ広げられる泉。
『…それに今から幸裕君は泉ちゃんに初めての挿入をするんだら♪脱ドウテイおめでと!』
『え///いいの?…ですか//』
『いいに決まってんじゃ〜ん!何の為に泉ちゃんのケツほぐしたのw』
あははははと笑う旬。
泉は二人の年下男子に犯されているという事実にショックを覚えて呆然としている。
そんな泉の様子を見下して栄口少年が血走った目で見ている。
『ほら…幸裕君、俺が挿入れ方教えてあげるから…』
『うっはっはい!!!』
言われて栄口少年は泉の足元に来た。
焦ったようにズボンとパンツを下ろして、Tシャツ一枚になって自分のチンコを掴む。
『泉ちゃん、ほら、幸裕君に挿入れさせてあげなよ!』
『あ///あ////あ///』
既に泉は通常の思考が出来ていない。
旬に言われる通り、泉は脚を広げて栄口少年の挿入を待って小学5年生を見上げたのであった。