小説■第六巻■
□俺の弟がこんなに可愛いわけがない
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『…あぁ、誰にも言わないぜ?』
俺の言葉に孝介は安堵の表情を浮かべる。
だが喜ぶのは早い。
『誰にも言わないがその代わり、今日からお前は俺の下僕となるんだ。』
『意味…わかんね//』
『意味が分からない?バカかお前はw』
『………。。。』
ぎりぎりと歯を食いしばって俺を睨む孝介。
その挑発的な目が俺の感情を逆なでする。
グリグリグリグリグリ
『ぐっっぅわぁああ!!』
俺はこのイライラ感を発散させる為に孝介のチンコをパンツ越しに足で踏みつけてやった。
ぐにゃぐにゃした感触を足の裏で感じる。
そしてだんだんソフトな刺激に変えてやると…孝介のチンコは正直にも膨張を始めたのだ。
『兄貴///ヤメロっての!!マジで!!変態変態変態!!!』
『変態?変態はどっちだよ!俺に踏みつけられて勃起するなんてど〜よ?男に踏まれて感じておっ勃つなんてなぁ?お前マジで淫乱野郎かw』
『そんなのっっ!そんな風に踏まれたら誰だって勃つだろ///』
…おっしゃる通りかもしれねぇ。
だけど孝介は大分参っているようで次第に怒気が減ってきている。
こうなったら俺の手の内に落ちたようなもんだ。
孝介のチンコはパンツの中で完全に勃起したようだった。
俺の足の裏の感触がごつごつしてきた。
『さ〜…ヤ〜リちん孝介の中身はど〜うなってるのかな〜♪』
俺は陽気に節をつけながら孝介のパンツに手をかける。
『!!!!!ヤダ――!!!マジでオネガイだから!!!脱がすなぁぁあああ!!』
あはははは!
孝介が夢中で逃げようと必死だw
ベッドの上でぎしぎし、手錠ががちゃがちゃ…すっげ〜興奮する。
そりゃ〜身内に勃起したチンコ見られるなんて屈辱以外のなにものでもないもんな?
だがそれが精神的ダメージを加える一番の手だ。
ペロン
『……………ぁぁぁあぁぁぁあ////』
露わになった孝介の勃起チンコ。
あろうことかその先端からは透明の液体が滲み出ている。
これは恥ずかしい。どおりで必死に拒絶するわけだ。
カシャ
ついでにもう一枚画像を撮っておく。
『もう…ヤメロっての//』
孝介の目から大粒の涙が零れ落ちた。
あ〜あ、泣いちゃった。
小さい頃から見てきた弟の泣き顔。
弟が兄に喧嘩売ったり意見したりする方が浅はかだったな!
『俺の言うこと聞いてれば浜田に黙ってるって。だいたい浜田と付き合ってるのに他のたくさんの男をたぶらかすとか倫理的にどうよ?あ、男同士で倫理も何もないか☆』
『ゴメンナサイ…』
『へぇ?やっと素直に謝ったなw気づくの遅すぎーww』
なんだかテンション上がってきた俺は更なる攻撃を孝介に施すことにした。
俺は引き出しから女とヤる時に使うローションを取り出してきた。
『!!それだけは…ダメぇぇえ!!』
孝介が涙声で懇願する。
それだけはダメって…他のはいいんかい!
…とか心の中で突っ込みを入れる。
俺はローションのキャップを空けて片手にぬたぬたと落とし取る。
冷たいローションを両手で温めながらくちゃくちゃと孝介のチンコに塗りたくってやった。
にゅちゃにゅちゃと優しく愛撫するように孝介のチンコに塗りたくり
滑らすように両手で上下にこすってやる。
そして亀頭を手のひらで包み込みぐりぐりと刺激を与えた。
『あっ///ぁぁああんぁぁあ//あああああ!!!!!!!!』
『え”?????』
ピュピュピュピュピュピューーーーーーーー!!!!!!!
『孝介…お前…』
『だから…ダメって言ったのにぃぃいいい!!うわぁぁああん!!!』
潮吹き。
これは男版潮吹きだろうか?
俺男とヤったことなんてないから分かんね。
だけど、
孝介のチンコから勢いよく飛び散った透明の液体はまさしく女の潮吹きそのもの。
え???男って潮吹くの???
逆に俺パニック。
てか、こいつどんだけカラダ開発されてんだよ。。。
俺は驚愕で一瞬手が止まってしまった。