短編
□らるでぃあ日記
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「なぁルーク、俺と買い物に…」
「やだ」
「じゃあ何か食いにでも行くk」
「ガイ一人で行けよ」
どうしたものか
『らるでぃあ日記』
●月12日(水)
最近ルークが冷たい
パーティーメンバーには普段通りの接し方なのに何故か俺にだけこの様だ。…ああ、わかったぞ。ちょうど親に反抗したい時期なのか
●月11日(火)
今日もルークは相変わらず可愛いな。やっぱり俺の(限定)純愛の天使だ。…げ!!ルーク!!お前、パンチラ…ああ、ヤバい!!ノートに鼻血が…っ…
ゲフンゲフン…ともかく俺のルークはどれだけ可愛いかと言うとこれまでにないくらい可愛い!!可愛くない日なんかねーぞ
…将来ガイのお嫁さんになるーとか言ってくれねーかなぁ
●月10日(月)
今日はルークに怒られた…(泣)
大変ご立腹だったのかおもっくそ熱湯に顔を沈められた
…そんなに駄目だったのか?寝ている間にスリーサイズ調べた事が
●月9日(日)
今日はルークとスパに行っ「あだぁあああアアアア!!全部声に出てるって!!」
「俺がいかにお前を愛しているのかが良〜〜〜くわかったろ?」
「いや、そうじゃなくて…(指摘のしようがねぇよ…こいつ)」
「ちなみにお前が小さい頃の日記もあるぞ。
どれ、ここは一つ朗読してやろう」
「いやいいってば!!つーかいつから書いてんだよその日記!!」
「んー…いつからだっけな…確か俺がお前に禁断の恋心を抱いた時が●才で…お前を抱いた時が●才だから」「ああああぁ゛あああ゛」
end
オチなし(^o^)