短編

□おやすみ
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これはアレだよな



いつでも良いから襲って下さいガイ様的なアレだきっと←


「ルークハァハァ…」



前屈みになっていく俺の下半身Z(ゼット)
いかんいかん。襲う前から勃起してきたぞ





葛藤混じりになりながらも、とりあえずキングベッドに眠るルークのそばに近づいていった


俺と同室だってのに無防備過じゃないのか?
オイシイけど


「ルーク、起きないなら本当に……お兄さん食べちゃうぞ☆」


「…」



夜這い(?)成功
早速ルークの中にガイ様華麗に参上

いや、だがここはやっぱりシラフでやるべきか
どのみちルークの意思を無視する事になる


そうなれば起きたルークは俺を軽蔑するだろうか



「…」



やめよう


ルークに嫌われたくないしな
何よりこんな可愛い寝顔を壊すわけにはいかない

ベッド際に腰を下ろせば小さく寝息を立てるルークの顔を覗き込む



「しっかり体力温存しろよ?後からもっと疲れるんだから」



起こさないようにそれだけ囁いて、子供みたいに可愛らしい額に唇を落とした



『おやすみ』の合図に






end



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