短編
□おやすみ
1ページ/1ページ
これはアレだよな
いつでも良いから襲って下さいガイ様的なアレだきっと←
「ルークハァハァ…」
前屈みになっていく俺の下半身Z(ゼット)
いかんいかん。襲う前から勃起してきたぞ
葛藤混じりになりながらも、とりあえずキングベッドに眠るルークのそばに近づいていった
俺と同室だってのに無防備過じゃないのか?
オイシイけど
「ルーク、起きないなら本当に……お兄さん食べちゃうぞ☆」
「…」
夜這い(?)成功
早速ルークの中にガイ様華麗に参上
いや、だがここはやっぱりシラフでやるべきか
どのみちルークの意思を無視する事になる
そうなれば起きたルークは俺を軽蔑するだろうか
「…」
やめよう
ルークに嫌われたくないしな
何よりこんな可愛い寝顔を壊すわけにはいかない
ベッド際に腰を下ろせば小さく寝息を立てるルークの顔を覗き込む
「しっかり体力温存しろよ?後からもっと疲れるんだから」
起こさないようにそれだけ囁いて、子供みたいに可愛らしい額に唇を落とした
『おやすみ』の合図に
end