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□土用の丑
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「キャッホォォォオ!!!!!」

「うるせー騒ぐんじゃねぇよ!」




目の前に並ぶは鰻重

今年は何十年に一度だけある土用の丑が二度ある年。その二度目が今日だった




「おいおい何の真似だ?クソジジー」

「てめーは一々悪態付かなきゃ喋れないのかよクソガキ。今日は土用の丑二度目だ!お登勢に聞きゃあ一度目は金が無くて食えなかったそうじゃねーか。俺が奢ってやろうと思ってな」

「本当ですか源外さん!!!」

「おうよ!味わって食いな!」



胸を張って大笑いする源外。それに訝しげな顔をする銀時




「俺たちに奢るなんて一体どういう風の吹き回しだ?」

「がははは!何を隠そう"土用の丑の日"ってのぁ俺が考案したもんよ!つまり言っちゃあ俺が居なきゃ鰻を食う機会なんて無かったようなもの、てめーらも俺を敬っ

「まぁ食えりゃなんでもいーや」

最後まで俺の話を聞けぇぇぇえ!!!!!!!!!」

「おい神楽、1ヶ月分くらい食っとけよ」

「了解であります軍曹ォォ!!!」

「い゙や゙ぁぁぁぁ!!!!!!」


「…あ、おいしい」







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ぐだぐだ(^p^)

fin.

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