game log

□悠久のティアブレイド(オトメイト)
1ページ/2ページ

悠久のティアブレイドの感想です。
以下、ネタバレなしで書きたいと思いますが、注意お願いします。(2ページ目にネタバレ版を書きます)

古代文明の都市ネオスフィアでAIと二人きりで3000年の時を過ごしてきた少女イヴ。
3000年ぶりに、二人の人間が訪れる。一人は有害物質に汚染された地上を救うために、もう一人は自分の中にある「誰か」の記憶を知るためにネオスフィアにたどり着く。
そこから始まる人間とは何か、願いを託される意味を知る物語。

という感じでした。切ない物語です。

(ざっくり感想)
シュド……公式でも言っている通りの王道。ザ・主人公!!このルート好きです。アニメ化してほしい!!
アタルヴァ……ドジ可愛い。なんというか残念さが愛おしい。悲恋エンドが切ないけど、好きです。
ヤジィル……ハラハラドキドキしました。正直、ちょっとめんどくさい人だなと思いました(ファンの方ごめんなさい)
ロウ……イヴに語り掛ける優しい声が好きです。共通、他ルートでは兎に角、叫んでいた気がします。あと、いろいろと不憫です。
クレイドル……他と比べて、ちょっと短い印象。気の知れた存在って、いいですね。安心します。

トゥルーエンド……一番印象に残ったのは、イヴへの無償の「愛」でしょうか。素敵なエンディングでした。

(攻略順)
アタルヴァ→シュド→ヤジィル→ロウ→クレイドル→トゥルー

ロウが気になっていたので、クレイドルを先にやるつもりだったのですが、クレイドルルートをやっているつもりがロウルートに入ってしまいました(笑)

(システム)
ゲーム中のセーブやロード、ガラクタ、ワードなどを読み込む画面の中央にタイトルへ行くアイコンがあるのですが、攻略キャラによって表示されている文様や色が違います。それとセーブ画面のアイコンに誰が表示されるかで誰のルートにいるかわかるようになっています。好感度表示はありませんが、不便と感じませんでした。
シュド(赤)、アタルヴァ(青)、ヤジィル(黄)、ロウ(白)、クレイドル(緑)でしょうか。とてもきれいでした。

(全体)
すごく満足です。久々にのめり込んでゲームをしました。シリアスなシナリオなので、胸が辛くなります。
特に過去の物語が温かくて、それゆえに悲しい。過去を救済するルートとか追加されないかな……やりきれない気持ちになります。

限定版を予約して購入したのですがドラマCDは、いつものオトメイトクオリティです。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ