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□空色勾玉
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高校の頃、夢中で読んだ荻原さんの小説たち…その中でも、勾玉三部作は大好きです。
特に、この空色勾玉は何度も読みました。
あまりに好きすぎて、古事記の講義を受けたぐらい…
闇の一族と光の一族のおりなす物語で、はらはらドキドキのファンタジーです。
なぜか、薄紅→白鳥→空色と逆に読んだ私なのですが、普通は、これの逆です。
空色の主人公たちの子孫から読んでいたので、旧作の主人公たちはどんな人だったんだろうなんて考えながら読んでました。いやぁ〜期待を裏切らない感じでした。
チハヤが好きです。光の一族なのに、闇にあこがれ、やがては、天よりも地に生き人間となる。
その兄、ツキシロはなんかセクシーな印象です。
鳥彦もとても魅力的です。おもわず、好きになって…出てくるたび嬉しかった。
とても、大好きな物語です。
あぁ…映画化とかしないかなぁ〜〜

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