book log

□なんて素敵にジャパネスク(コバルト)
1ページ/1ページ

元気でハチャメチャなヒロイン・瑠璃姫と年下で尻に敷かれ気味のヒーロー高彬たちが活躍する平安ドタバタラブコメです。

好きだった吉野君を亡くし、傷心の瑠璃姫は親の言うとおりの結婚なんてせず、「尼になってやる!」、なんて日々考えています。
そんな瑠璃姫のところに、父の差し金で既成口実をつくろうと言い寄ってくる婿がねがやってきます。
ピンチの時に運よく幼馴染の高彬に助けら
れ……

う、支離滅裂……
ごめんなさい。

元気一杯で平安朝のお姫様とは思えないぐらいアクティブな瑠璃姫に憧れます。
私も平安朝モノを書くならこんな強くてかっこいいヒロインがいいなぁ〜と思います。
関係あるか微妙なのですが、瑠璃姫という名前は、「源氏物語」に出てくる“玉カズラ(字が出てこない←汗)”の幼名に当たります。流されながらも、確かに根付き、たくましく幸せを見つけ出した彼女がモデルになっているのかも……なんて思います。

ハイテンションで、読んでいて元気になるだけでなく、自然と古典の基礎や常識の勉強にもなります。

また氷室先生の「ざ・ちゃんじ」もお勧めです。これは、「とりかえばや物語」を氷室先生風にアレンジしてあって気軽に古典に親しむことができます。

魅力を伝えられない支離滅裂ですみません(-_-;)
とても元気の出る物語なので、お勧めです。

長い駄文章、読んでくださってありがとうございました。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ