D R E A M 5
□鶴
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「ふふん、ふふーん♪」
ご機嫌な様子でスカートはためかせ歩く彼女
手には鞄…明らかに通学途中の
彼女
ただ、普通に考えてありえないのは現在 時刻 13時過ぎなのだ!
「ん、!
おぉ、白い羽!天使!」
タッタッ!
「天使ー天使ー………鶴?
なんで?なんでいんのー??」
白い羽を手に近くの公園に入った彼女が見つけたのは一羽の鶴
「お前、綺麗……ッ!?」
鶴に触れた彼女
美しいその羽を撫でながら呟いた彼女
それに、共鳴するように辺りが光りだす
驚く彼女は動くことなく姿を消した…
(鶴が光るとか未知だね!)
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