せかいせかい
□せかいせかい まとめ
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キルアとの会話後、全員へヒソカと自分の事を打ち明け、信用してもらった夢主。
50時間経過し、無事に全員で脱出に成功。
今回の試験で絆が深まる。
待機場所で血だらけのヒソカ。
夢主を見つけ、嬉しそうに笑う。
イルミは壁に向かって直立不動状態。
イルミが気になる夢主。
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四時試験に向かう船の中、
夢主は目にゴミが入り、手洗い場でカラコンを外す。
そこへクラピカ登場。
赤い目に気づかれる。
クラピカは驚きに目を見開くが、夢主の目が緋の眼とは色が違うことに気づき、冷静になる。
どうして目を隠している？と問いかけるクラピカに、ゾル家の変装であり、この姿も本来の姿ではないと正直に告げる。
夢主の正直な姿に、閉じていた心を開くクラピカ
「ヒソカの事は理解出来ないが、夢主の心は理解出来る」
２人は静かに語り合う。
記憶がなく、天涯孤独な身の夢主。
一族の生き残りのクラピカ。
孤独を知っている者同士、寂しさを埋めるように心を寄せ合う。
クラピカは緋の眼がどうして狙われたのか知りたいと強く主張する。
夢主の目を覗き込み、夢主の記憶がないのも旅団が関係している可能性はないか？と問いかける。
（クラピカは夢主も自分と同じように、一族を殺され、ショックで記憶を失ったのではないかと推測する）
天涯孤独で赤い目を持っているのはトリップが原因の為、夢主は首を横に振る。
旅団の話は聞いた事がない、ショックで記憶がないのであれば、旅団の話を聞いた時点で何か思い出しているのでは？と告げる。
夢主の説明に「そうかもしれないな」と納得し、変な事を言ってすまなかった、と謝るクラピカ。
夢主は嘘をついてしまった事に後ろめたさを感じつつも、これからクラピカの身に起こる事を考え胸が痛くなる。
復讐の為に命を削ることになるクラピカの綺麗な横顔を切ない気持ちで眺めた。
何か、出来る事はないだろか…
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