Novel

□澄んだ空に向かって・5
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これは


悟史くんのための


復讐劇。




もちろんこんなこと


悟史くんは望んでない。


私だけの自己満足









ならせめて私の納得するように私の手で幕をおろさせてもらう。









さあ

完遂させてみせよう





誰かの同情なんか求めない


悲劇の主人公のふりなんかしない


同情の余地のない








殺人鬼になる
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