DEATH NOTE
□それはただの遊び
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「竜崎ー、一つお願い良いですか?」
「どうしました」
「あの月くんと喧嘩してた時に蹴ってた技、僕に教えてくれませんか?」
「あれを、ですか?」
コクリと頷く、刑事としては射撃以外にも何か出来なきゃいけな「ぐはっ!」
……蹴られた、いきなり
「な…何するんですか!」
「お手本を見せました、分かりましたか?」
「お手本って…、いきなりだったから見てないですよ
…歯折れたかと思った」
「ではもう一度やりましょうか?」
そう言うと竜崎は構えた、「間違いです、見ました!ちゃんと見ました!」とぶんぶん手を降って答える
あの技、2回もやられたら絶対歯が折れるよ…次は確実に
「では試しにやって見てくださいよ、私に」
「へ…竜崎に…ですか?」
「はい、どうぞ遠慮せずに」
いやいや遠慮するから!
だって相手は竜崎だし…本気でやって怪我とかさせたら…
「松田さん?」
「竜崎ごめんなさい!」
竜崎の真似をして頬の当たりを蹴った、…手加減するの忘れてた!
「…ご、ごめ「そうですか…、貴方は手加減という物を知らないんですね…」
-終-
→あとがき