DEATH NOTE

†欲を満たす行為
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「なぁ、リューク」

「何だ」

月はベッドの上で突然ジーンズのチャックを開けた

「………?」

「死神はどうするのか分からないけど人間っていうのは欲を満たす為に自分のモノをいじるんだよ」

「…へぇ」

「で僕はそれを今からするんだ、リュークの前でね」


見た事はある、死神界で
たまに死神の中ではそれをヤってる最中にノートに名前を書く奴もいる

「僕は…誰の事を思ってヤるか分かる?」

「Lか?」

「正解」

自分のモノを出す、もう立っているらしい

「リュークに見られながらLの事を考えてたらもうこんな風になっちゃってるよ」

…俺はオスなのにな

「Lは男なのか女なのか分からない…けどね、不思議だよ
アイツの事を考えてるだけでこうなっちゃうんだから」

掴んで軽く動かす月、少しずつ顔が赤くなってきている

「………っ!」


変態だよな、月
オスの俺に見られながら…Lの事を思ってイクなんて


『お兄ちゃーん、ご飯出来たよー』

「今行く」

「…手、洗えよ」

「分かってる」






…人間ってのは、よく分かんねー生き物だな







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