DEATH NOTE

†もしも君が
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僕は…信じてるよ
君が絶対にキラじゃないって
だけど…ね、100%って言えないんだ

だって君は完璧過ぎるから
監視カメラを付けた時だって、監禁された時だって
完璧に月くん…君は"白"だった



「松田さん?」

心配そうに僕の顔を覗き込んでいる月くん
その綺麗な瞳に僕が映ってる

「僕とヤってる最中に他の人の事を考えてたんですか?」

「ち…違うよ」


竜崎がお風呂に入る時だけは、月くんとの手錠が外される
その時は必ず一人見張りを付ける…まぁいつも僕だけど
暇そうだから、という竜崎の勝手な理由で

月くんは逃げ出す仕草もなかった
ただ、僕の身体を触ったりしてるだけ
いけないって分かってる…だって僕たち男同士だしそれに…
君は容疑者だし


ガジッと乳首を甘噛みされた

「またボーとして…もしかして僕とヤるのが嫌なんですか?」

「違うよ…」

僕から彼を寄せて首に音を立ててキスをする

「嫌じゃない…だって大好きだもん」

「……このまま、何処か遠くの国に行きたいですね」

「いきなりなんで?」

「国によっては同性同士の結婚が認められてるらしいんですよ」
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