DEATH NOTE
□†人の体温
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寝ていると誰かが突然布団の中に入って来た
「…わっ!!……え、竜崎?」
「こんばんわ、松田さん」
「…何しに来たんですか」
「松田さんが寒いだろうと思って来ました、風邪を引かれたら困るので」
「…布団があるので寒くないです」
「いえ、それでも寒くなりますよ
…私が温めてあげますから」
あまり寝てなかったから段々と目が閉じていく
竜崎の顔がボヤけて見える…
「松田…さん?」
「ごめんなさい…眠たくて…」
「寝ても構いませんよ
私が貴方を温めてますから」
「温め…る?」
ストーブで?
まぁ確かに今は冬で寒いけど…
「失礼します」
あれ…視界から竜崎が消えた
…ん?
さっき…ズボンを脱がされたような…
「ちょ…竜崎?!何してるんですか!」
「だから温めると言っていますでしょう?
興奮したら身体の芯から温まると思いますので」
竜崎…
絶対僕とヤる気なんだ…
ね、眠たくて…あまり身体が…動かな…い