DEATH NOTE
□セーラー服
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「……ごめんなさい」
「駄目ですよ、約束ですから絶対にやってもらいます」
「………ひぇぇぇ」
罰ゲーム、まぁ簡単に言うとそんな感じ
竜崎とチェスをして(僕は初めてだって言ったのに竜崎は全然手加減してくれなかった)
負けた
で、その罰ゲームって言うのが…
セーラー服を着て1日勝った相手、つまり竜崎の命令に従う事
「ホントに着なきゃいけないんですか…?」
「はい、ホントにです」
そう言ってにっこりと笑った
「……で、でも…此処にはセーラー服無いですよ」
「大丈夫です」
そう言ってパソコンの前に椅子に座ったまま移動した
「…ワタリ」
『はい、どうかされたんですか?』
「セーラー服を一着用意してくれませんか?」
『は?…はぁ、分かりました
今から用意します』
「ありがとうございます」
パソコンの電源がパッと暗くなった
「…という事です松田さん(にっこり)」
僕…刑事なのに…
「し、仕事してる時だけはスーツで「駄目です」
「…そ、そんなぁ…」
「嫌ならば今日だけにしますよ?」
「………はい(涙)」