銀魂
□†伝えられない思い
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仕事を終えて自分の部屋に戻ろうとした時に厠から変な声がした
夜だし…誰か気分でも悪いのかとノックをせずに俺は扉を開いた
「…あっ……やっ!」
開けた途端、ぷしゃっと白い液が服に付く
「山崎ィ…」
「あ、ご…ごめんなさい!」
自身を出したまま彼は慌ててトイレットペーパーを何枚か取り俺の服に付いた白濁を取る
「ごめんなさい…ホントにごめんなさい隊長…」
顔を真っ赤にして今にも泣きそうだ、露になっている山崎のムスコは中途半端に立ち上がっている
「一人でヤってたんですかィ?」
彼は拭いたまま黙って頷く
「こりゃあ大変でさァ、副長たちに教えて大勢で犯されましょうかねィ?」
「そっ…それは…嫌、です…」
一生懸命拭いていた手が止まった
「でも今は辛いだろ、中途半端なんだからねィ」
「……大丈夫です、一人で後始末しますから」
そんなにカチカチになってる状態で言える訳ないだろうに