銀魂

†先生だって頑張ってる
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「…土方ァ」

「はぁ…なんすか?」

2人で屋上で眠っころがりながら空を見ていた


「…タバコ、無い?」

「無いです…俺まだ未成年だし」

ポケットにタバコが隠されてる事…知られてないよ…な?
少しドキドキしたが先生は

「あっそ」

とだけ言うとまた空を見た

「…元気無いですね、どうしたんですか」

「そー見える?やっぱそー見えたりする?
あーやっぱりそうかー…」

一人納得する先生

「俺もそう思ってたんだよねー、これが
理由とか聞く?聞きたいよね」

正直どーでも良かったがあまりにも聞いて欲しいみたいだった

「はぁ…」

「あのな…俺」

ちらりっと目が合う


「金欠なんだよ」


「いつもじゃないんですか…それ」

「ちげーよ、…しかもな給料日まであと3日だぞ、3日
無理じゃね?先生ヒラメになっちゃうよ」

「干物じゃないんですか?」

「どっちだって変わらねーよ、…だからよー土方ー



一発ヤラせてくれ」

「嫌です」

金欠と全く関係ねーだろ、それ
しかも昨日ヤったばかりだし…

下になる俺の気持ち分かってくれよ先生





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