雲雀×骸
□姫始め
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突然の事に2人とも驚いていた様子だが、雲雀は大方予想が出来た
「10年前の世界で何があったの?」
「ボンゴレの家で守護者全員集まって小さなパーティーをしていたんです。しかしボンゴレの子牛が眠いと駄々をこね始めて、アルコバレーノが蹴りをいれたら泣き出して、頭から出てきたバズーカがたまたま近くに居た僕に当たり、今に至ります」
「やっぱり……」
雲雀は予想通りの結果に呆れていた
ランボは10年バズーカで入れ替わる事がよくあるため、こんな事もそんなに珍しくない
「10年後の君といいところだったのにな」
「何をしようとしていたんですか!!」
「あれ、10年前はまだシてなかったっけ?」
「〜〜〜〜///」
顔を真っ赤にした骸をからかうように言う雲雀
ふと骸はあることに気がついた
「そういえば10年バズーカって効果は5分間でしたよね?」
「ああ、そういえばそうだったね」
雲雀は壁に掛かっている時計を見る
時計を見ると針は0時30分をさしていた
とっくに5分は過ぎていることに気付く
「どっどういうことですか!?僕は10年前に戻れるんですか!?」
「バズーカの故障なんてよくあるよ」
慌てる骸に対して落ち着いている雲雀
「そんなことよりもさ」
ドサッと骸をソファーに押し倒し骸の腕を上で纏め上げ、自分のネクタイで手首を縛り付ける
「やっ、何を!!」
「イイコトしようか?」
普段からは見られない雲雀の笑顔に骸は顔をサッと青くして雲雀の下から逃れようとする
雲雀は逃がさないように足の間に骸の体を挟み、服を捲り上げる
骸は制服姿だったので簡単に脱がすことができる
「嫌です!!離して下さいっ!!」
綺麗な赤と青の瞳には涙が滲んでいて、雲雀は嫌がる骸に興奮している
「大丈夫……優しくしてあげるから」
左手は骸の中学生にしては大きめの胸を揉み、スカートの中に右手を入れて下着の上からソコを指でなぞる